介護検定とは
家庭内で介護をする機会は増えています。
では、あなたは介護の知識をどれだけ持っていますか?
介護検定は、家庭内で介護をする方、介護をされる方が家庭ならではの、基本的な介護制度、介護する人の病気や症状に合った初歩的な介護知識を身につけるためのものです。
家庭内にいながら、インターネットでお気軽に受験できますので、自身の介護知識や技術についての習得度を確認することができます。
介護検定が想定する受験者
- 介護認定、介護施設、介護サービスの利用方法など、介護保険制度について正確に知っておきたい
- 感染症や認知症のことをもっと理解したい
- 高齢者によくみられる病気のことを知りたい
- オムツの交換方法や車イスの使い方を知っておきたい
- 家族の介護で悩んでいるので、簡単な知識を身につけておきたい
介護検定各級の目安
3級 | 高齢者とともに暮らす家族が知っておくべき介護の基礎知識 「介護保険制度」・「高齢者の特性」・「家庭で行う介護全般の基礎知識」 |
2級 | |
準1級 | 高齢者が家庭で安全・安心に暮らすための介護の基礎知識 「日常動作を助ける介助技術」・「認知症」・「医療編」 |
1級 | |
上級 | 介護職員初任者研修の内容がある程度理解できるレベル |