これまで、家庭内の介護知識を習得するための機会はありませんでした。
従来のホームヘルパー養成研修は、介護職になるための専門的な職業訓練でした。
また、平成25年4月からはじまる介護職員初任者研修や、介護職員実務者研修は、
いっそう専門職の色合いが強くなっています。
そこで、家庭での介護に関する知識・技術がだれでも気軽に修得できるように
日本介護検定協会を設立し「介護検定」を実施することにいたしました。
家庭介護の基礎知識を問う初級問題から、高度なレベルの上級者資格まで、
段階的に選べるように5つの級を設けました。
介護をする方、介護をされる方のどちらも介護の基礎的な知識・技術の確認は必要です。
介護検定をご活用していただき、ご自身の家庭介護のレベルを測る機会として
ご利用ください。
第1回の介護検定(3級)は、4月下旬を予定しています。
詳細が決まりましたら改めてお知らせいたします。
カテゴリ:介護検定